設立趣旨
インターネット環境の整備と、パソコンなど情報通信端末機器の普及にともない、SOHO(Small Office Home Office)と呼ばれる自宅を事務所として働く個人主導型のワークスタイルが出てきました。
この働き方は、結婚、出産、育児、介護等で自分のライフスタイルを変えざるを得なかった多くの女性たちに、新しい働き方として受け入れられ、就労機会の創出と、社会参加への機会を与えております。男性にとっても育児や家事、介護などに関わる時間を生み出し、薄弱化が懸念された家族とのつながりも深まり、仕事と家庭の両立を図ることも可能としています。
しかしながら、正しい情報の不足や、個人のSOHOとしての認識不足などが多々あり、内職商法などの悪徳商法に騙されてしまう方や、不当に安い金額で労働を強いられたりと、諸問題も浮き上がってきております。
また、個人主導型のワークスタイルのため、独りで仕事を請負うことが多く、それにより発生した悩みを抱え込んでしまったり、育児中の女性の場合、スキルを上げたくても託児付きの講習会が少なく、思うように勉強ができないなどの問題も発生しています。
私たちは、こうした問題を改善するべく、平成14年4月にSOHOネットワーク「フラウネッツ」を立ち上げ、インターネットのホームページを拠点とし、メールでの情報発信や交流、また首都圏の女性センターや、男女共同参画施設を利用させていただき、スキルアップセミナーや、異業種交流、情報交換、ライフスタイルを考える交流会などを行ってきました。平成15年4月には、登録メンバーも首都圏にて約2000名となりました。
今般、今後の諸事業の遂行上、法人格の必要が生じ、また特定非営利活動促進法の施行により、法人化の道がひらけたため、特定非営利活動法人 フラウネッツを設立することといたしました。
この法人は、SOHOにおける正しい情報の提供と、幅広い支援事業を行うことを目的とし、それぞれの個性や環境に応じた職業能力の開発又は雇用機会の拡充を支援する活動を行い、経済活動の活性化を図ることに貢献し、あわせて社会福祉の増進を図るものであります。







