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日時:平成16年11月28日(日)
一部 13:00〜 大武 健一郎氏 講演
二部 14:00〜 質問交流会 
代表質問:有限会社オフィス・ウイル代表取締役
      奥山 睦氏
     立教女学院短期大学 海老原 暁子氏 
     進行:フラウネッツ理事長 宮田   

場所:女性と仕事の未来館 第一セミナー室 

講師:国税庁長官 大武 健一郎氏 
   (大阪大学非常勤講師)
参加料:一般2,000円 / 大学生500円 
    フラウネッツNPO正会員無料

主催:特定非営利活動法人フラウネッツ

■スペシャルな一日がスタートします!

こんにちは、SHIHOです。今回のレポートは、私が担当させていただきます。もう一度、当日の感動を思い出したい方や、残念ながら参加できなかった方のためにも、「私の言葉」で講演の様子を報告させていただきます。わかりやすく書いていきますので、どうぞ楽しく読んで下さい。

講演の企画は、今年の春、母の友人である大武氏と母と3人で御会いした時に生まれました。私は、自分が「フラウネッツ」というNPO法人を運営していることをご報告しました。「それは、面白い活動をしていますね。私でよければ、喜んでお話しますよ。」大武氏は、いつも「喜んで」という言葉をよく使われます。「私でよければ」なんて本当にもったいないお言葉です。

よし、次回のSOHOライブは、お言葉に甘えて大武さんにお願いしよう!帰宅後すぐに、スタッフへ連絡。スタッフも長官ということで、少々緊張気味。でも早速、準備を開始。今回は、NPO正会員の方にもご協力をお願いし、専用のメーリングリストを作り、綿密な打ち合わせを行いながら、準備を整えていきました。

お花は大武氏がお好きな蘭をご用意しました

ただいま準備中、表情も真剣

パンフレットと資料 枚数は30枚!

■今、考えなければならないこと

講演の内容は、

「1.人口減少・超高齢化社会の到来」…現状

「2.何故、今の状況になったか」…原因

「3.21世紀の日本」…対応策
と3つに分かれた流れとなっていました。

お話は、日本の人口推移から始まり、生活慣習の変化、貯蓄の減少、国民負担率について、ページ総数30枚もある参考資料を見ながら、「夜中にあせもで救急病院へ運ぶお母さん」「子育てが終わっても32.7年もある女性の人生」「一生に一度も結婚しない男性の増加」「高齢者の貯蓄率」など、日本が抱える沢山の問題について、具体例をあげながら解説されていきます。 

ポイントは1975年。第二次ベビーブームの翌年です。この年から日本は「人口ボーナスの時代」に入り、子供がうまれる数も少なくなるが、老人も少なくなり、働き手である世代が増えるため、個々の負担が楽になるという時代がありました。その時代に、何も手を打っていなかったのが、今の日本の現状。見事な「少子・長寿化社会」が出来上がりました。あわせて「2.何故、今の状況になったか」というお話。お話を聞いていくうちに、本当にこれから、自分が老後を迎えた時、幸せなおばあちゃんになれるのかな…と、不安になってしまいました。今回は、多数の学生の皆さんも参加。一緒に聞いていた若い皆さんは、この現状をどう感じたのでしょうか。

■21世紀の日本 〜オンリーワンを目指す

じゃあ、これからの長い人生をどう楽しく乗り切っていけばいいの?
大武氏の「3.21世紀の日本」というお話の中には、その答えが沢山詰まっていました。

 1.自分でできることは自分で

 2.オンリーワンを目指す

 3.子育てと仕事の両立

 4.アジアの活力を利用し欧米とアジアの架け橋に!

 
それから「『自分探しの旅』の勘違いについて」や、「オンリーワンの自分をどうやったら見つけられるか」というお話も、とても興味深かったです。
 
「大事なことは、興味を持ったらまず現場に行ってみること。そして体験すること!
 机上の空想では、いつまでたっても成長できません」

フラウネッツも現場第一主義。確かに日本はもちろん、自分自身だっていろんな問題を抱えているけれど、自分の環境を活かして「自分らしい」人生を過ごしていきたい。そんな、ゲンキな活力と知恵をいただいた講演でした。


■「自分探しの旅の果てに…」

二部の質問交流会では、代表質問として海老原先生と奥山氏をお招きし、私が司会進行をつとめスタートしました。キャリアカウンセラーでもある奥山氏と、ジェンダー論を専攻されている海老原先生からは、大武氏もうなずかせる鋭い質問が。このイベントの目的である「ライブ感」溢れる言葉のやりとりが交わされました。

大武氏の言葉「仕事というのは、『会社つとめ』だけのことではありません。NPOの活動も仕事だし、PTAだって仕事。自分の生き甲斐になる仕事をみつけなさいという意味を良く理解して欲しい」

また、
「これからは、NPOがもっと整備されなければならない。上から箱が与えられたNPOよりも、試行錯誤を重ねながら成長していくNPO、例えばフラウネッツのような団体が頑張れるよう国として支援しなければいけない」
というお言葉をいただきました。ありがとうございます!頑張ります!


■名刺交換会 沢山の新しい出逢いが生まれました。

  


■頼りになる仲間は宝ものです。

今回、頑張ってくれたスタッフ!手が余っている方は、足りない方へ「何か手伝いましょうか」と、自然に言葉がでる思いやりのあるメンバーたちです。彼女たちがいなかったら、このイベントは成功しませんでした。もちろん打ち上げは大いに盛り上がりました!

    

SOHO LIVE2004 Special
Plan/Shiho.Miyata Fraunetz Poster/SUDA DESIGN Photograph/Wakako.Ishii  
Staff/Sumie.S,Wakako.I,Tomoko.I,Miyuki.T,Mineko.W,Akemi.K,Michiko.M,Kyouko.T,Tomoko.I,
Kuniko.I,Manami.M,Naoko.S,Jyunko.M,Katura.T,Miyuki.M,Eriko.S,Mitsuko.T,Shiho.M
この講演に参加してくださった全ての方々、質問代表を快く受けていただきました奥山社長、海老原先生、
また、多忙なところご足労をいただきました廿さん、岩崎さん、山口さん、市原専務、本当にありがとうございました。
最後に、素晴らしい講演をお聞かせいただいた大武長官、そして時に厳しく温かく応援してくれる母に心より感謝いたします。